社長と共に学ぶ人間学– tax –
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社長と共に人間学を学ぶ その21
人間学を共に学ぶ皆さんへ 立春を過ぎると日中の気温が上がって春の訪れが近いことを感じさせてくれる季節となりました。 しかしながら、まだ朝晩はよく冷え込みますが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか? さて、私は毎月京都にて論語の勉強会に参加をさ... -
社長と共に人間学を学ぶ その20
人間学を共に学ぶ皆さんへ 皆さんは渋沢栄一という人物をご存知でしょうか? 幕末から明治維新に掛けて銀行や製紙会社、鉄道会社などの国の基盤作りに活躍した人です。 その渋沢栄一翁の有名な著書に「論語とソロバン」があります。 論語とは、道徳のこと... -
社長と共に人間学を学ぶ その19
人間学を共に学ぶ皆さんへ 今週の「社長の週間一言」に「3つの幸せ」と題して書かせて頂きました。 1)して貰う幸せ 2)出来る幸せ 3)させて貰う幸せ これら3つのうち、3番目の「させてもらう幸せ」が最高の幸せであり、「これが判って一人前」とい... -
社長と共に人間学を学ぶ その18
人間学を共に学ぶ皆さんへ 早いもので一月も10日余りが過ぎました。 一月イク、二月ニゲル、三月サル と言いますが、時間はいつまでも無限にあるものではありません。 時間の有限性を自覚すると共に、人生二度無しと考えて、時間を大切にして過ごしたい... -
社長と共に人間学を学ぶ その17
人間学を共に学ぶ皆さんへ 新年明けましておめでとうございます。 新年早々から初雪が舞い、寒い年明けとなりましたが、皆さんにおかれましてはお元気で新たなる年を迎えられたこととお慶びを申し上げます。 今年初めの社長の週間一言にて、正月とは 「正... -
社長と共に人間学を学ぶ その15
人間学を共に学ぶ皆さん、こんにちは。 今年も残すところあと10日となりました。 毎週掲示している社長の週間一言に「有終の美を飾りましょう」と書きましたが、最後まで気を緩めることなく時間を 大切に生きながら年越しをして、更に善い新年を迎えたい... -
社長と共に人間学を学ぶ その14
人間学を共に学ぶみなさん、こんにちは。 さて、早速ですが論語の解説に入ります。 前回の親孝行についての続きですが、今回は親孝行の観点が違います。 子夏、孝を問う。 子曰く、色(いろ)難(かた)し。 事あれば弟子その労(ろう)に服し、酒食(しゅ... -
社長と共に人間学を学ぶ その13
人間学を共に学ぶ皆さん、こんばんは。 急に冷え込みが厳しくなってきましたね。 目も心も楽しませてくれた紅葉の季節も終わり、いよいよ冬到来です。 日本ほど四季のはっきりとした国は世界中どこを探しても無い。と言われますが、四季がハッキリとしてい... -
人間学を共に学ぶ その12
人間学を共に学ぶ皆さんこんばんは。 今回は五百以上ある論語の中でも最も有名な孔子さんの言葉です。 子曰わく、吾(われ)十有(ゆう)五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知り、六十にして耳順(みみしたがい)い、... -
人間学を共に学ぶ その11
人間学を共に学ぶ皆さん、こんにちは。 昨日は勤労感謝の日でしたが、もともとは皇室の行事で、新嘗(にいなめ)祭でした。 日本人の主食である稲の収穫を祝う祭りが本来の起源ですが、今では働く皆さんに感謝する日に変わって来ました。 この『働く』とい...