社長ブログ記事一覧

社長短信 2009年3月13日 社長短信 2009年3月13日 逆境の時こそ人間の真価が問われる

逆境の時こそ人間の真価が問われる

人生において出会う様々な苦しい事、悲しい事、辛い事に、どう対応するかでその人の真価が問われます。それらの逆境こそが人間の性格だけでなく、人格も成長させ、更に徳をも積むことが出来ます。

また、周りの人間においても、逆境に遭っている人にどう接するかでその人の真価が問われ、人間的成長も図れますし、徳を積むことが出来ます。

昔から、天はその人が越えられない逆境は与えない、と言います。

逆境にいる自分を嘆いたり、相手を怨んだり憎んだりしている限り、人間的成長は出来ませんし、天は両者をよく見て、幸福を正しく配分してくれます。

つばめの仲間同士、お互いに励まし愛、支え愛を与えることで、皆さんそれぞれが持つ経済的逆境、精神的逆境に前向き取り組み、人格と徳の向上を図りたいものです。

平成21年3月13日

感謝合掌 山内 恭輔

社長短信 2009年3月9日 社長短信 2009年3月9日 お客様がタクシーを選ぶ条件

お客様がタクシーを選ぶ条件

お客様がタクシーを選ぶ条件は大きく分けて三つです。

一つ利便性 早さ便利さを重視される方です。

二つ経済性 料金の安さを重視される方です。

三つ快適性 待ってでも快適なタクシーを選ぶ方です。

早さ安さを求める人は合理的に考えますので景気に大きく左右されますし、ライバルは全部のタクシー会社です。
けれども、快適性を求める人は景気に左右されることが少なく、ライバルも少数です。不景気な今だからこそ、快適性を求めるお客様から更に選ばれるタクシーを目指して、良い仕事を積み重ねましょう。

平成21年3月9日

感謝合掌 山内 恭輔

社長短信 2009年3月5日 社長短信 2009年3月 第139号

三寒四温と申しますが、日一日と春が近づいて来ると、身も心も優しく暖かくなってきますね。
日本の四季ほど変化がはっきりとしている国は世界中何処にもないそうですが、この四季の大きな変化が私達日本人を世界で最も感性の豊かな民族にしているそうです。
更に感性豊かな心を育むためにはしっかりと四季を体感する必要がありますが、先哲の智恵により春は花見という嬉しい習慣を作ってくれました。今年の桜の開花予想は20日過ぎ頃だそうですが、待ち遠しいものです。

さて、幸せな人生を送るためには心が豊かであることが欠かせませんが、私達接客サービス業において良い仕事をするためには心の豊かさが更に重要です。
もちろん、地理をよく知っている、運転が安心出来るという技術力や知識力も必要ですが、それらは一人前の条件です。私達が目指すべきは一流であり、お客様が一流と評価される条件は能力よりも人間力に重きを置かれます。
では、どのようにして人間力を高めていけばよいのでしょうか?

論語の中で子貢という弟子からの

「人の生き方で一番大切なことはなにですか?」

という問いに対して孔子様は

「それ恕かな。己の欲せざる所、人に施すことなかれ」と言われました。

「恕」とは思いやりの心です。

これはキリスト教のゴールデンルール(黄金律)

「あなたがして欲しいことを、相手にもしてあげなさい」

とまったく同じことを言っています。

ちなみに「黄金律」で検索しましたら、

仏教では「他人の幸せを自らが望んで捜し求めなさい」

ユダヤ教「自ら憎むことを他人にしてはならない」

イスラム教「あなたがしてもらいたくないと思ういかなる方法で、あなたの兄弟達を扱ってはならない」

宗教や民族、国が違っても人として大切なことは同じなのですね。

今年の重要方針に「良い仕事をしましょう」を掲げたのも、仕事を通して多くの成果を作り出すと共に、仕事の質の向上を目指して、自らの考えや行動の基準を自分の軸足に置くだけでなく、相手の軸足にも置くことが重要であると考えたからです。
人生の半分以上を過ごす仕事場を人生道場と申しますが、お客様良し、仲間良し、家族良し、そして自分良しのバランスが取れた良い仕事を積み重ねることで更に人間的成長を図っていきたいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

感謝合掌 山内 恭輔拝

平成21年桜月中浣

社長短信 2009年3月3日 社長短信 2009年3月3日 一人の百歩より、百人の一歩

一人の百歩より、百人の一歩

接客サービス業においては、一人の優れた人が卓越したサービスを提供するよりも、全員が一致協力して、より良いサービスを提供することが重要です。
何故なら『100ー1=0』だからです

企業の格差が出るのは、高いレベルで一致しているか、あるいは低いレベルで一致しているかによって決定します。

つばめの仲間同士で、お互いに支え愛の力、励まし愛の力を存分に発揮して、高いレベルで一致したいものです。

早いもので3月(晩春)に入りましたが、皆様にとって更に充実した月となりますようにお祈りしています。

社長短信 2009年2月17日 社長短信 2009年2月 第138号

国難襲来す 国家の大事といえども深慮するに足らず

深慮すべきは人心の正気の足らざるにあり

これは幕末の武士、吉田松陰が大切にしていた言葉です。額装して本社二階入口に掲示してありますが皆さんお気づきでしょうか?

「正気(せいき)」とは、広辞苑には天地にみなぎる公明正大な力、すなわち清く正しく美しい心とあります。
人間は環境に左右されやすいことは古今東西において変わることはないようですが、最近のテレビや新聞報道にて「未曾有の不況」あるいは「百年に一度の不況」などと朝から晩まで流されると私達の正気も定まらなくなりそうです。

けれども広島のある経済人の長老が
「広島は原爆で全てが無くなってしもうたが、今は何でもある。ただし、十分に無いだけだ。」
と言われていましたが、正に名言だと思います。

あれもない、これもないと足りないものばかりに目が向くと人間の正気も足りなくなり、不平不満ばかりが出てきます。けれどもあれもある、これもあると考えれば何でもあることに気づき、そして感謝の気持ちが沸いてきます。

私達の商売においてもお客様がゼロになった訳ではありません。むしろ本物が選ばれるようになって私達にはチャンス到来です。
昨年始めからずっと無線回数が増えていることを思うと、選んでご利用頂いているお客様に感謝の念が湧き上がります。

書家詩人として有名な相田みつおさんの作品に
「幸せはいつも自分の心が決める」
とありますが、今こそ心の正気を定め、清く正しく美しく保つ努力が必要ではないでしょうか。

社長短信 2009年1月14日 社長短信 2009年1月 第137号

新年明けましておめでとうございます。

一年の計は元旦にありと申しますが、何事も成果を得るためには目標を立て、方針を決めてそれに基づいて行動することが大切です。

皆さんは、今年はどの様な目標、方針を立てられましたか?
つばめ交通の今年の目標は「増収増益」であり、それを達成するための重要方針は「良い仕事をしましょう」です。

「良い仕事」の条件は、お客様良し、周り良し、自分良しの、三方良しのバランスがよく整っていることです。
周りの人とは、大切な家族であり、一緒に働く仲間であり、善き友人達です。
そして良い仕事の内容は、お客様から、周りの人から心からのありがとうをいただける仕事内容であることです。

その中身は部署によってそれぞれ違いますが、皆さんが心からのありがとうをいただけるような仕事を目指して日々を積み重ねていくことで、広島で一番多くのありがとうを集めることが出来る会社となることが出来ます。

そのような会社に一歩でも近づいたときに、お客様から更に選んでご利用いただける会社となりますし、またそのことによって自分の仕事や仲間に対して大きな誇りが持てるようになります。
それらの目に見える成果が増収増益です。

昨年末から位ニュースばかり続きますが、それらに影響されることなく、出来るか出来ないかばかりを考えて大切な時間を浪費することなく、何事にも積極的に取り組んでいく一年としようではありませんか。

今年一年が、社員の皆さんに実り多く光輝く一年となりますように心から祈念しています。

社長短信 2008年12月17日 社長短信 2008年12月 第136号

プラス思考で有終の美を飾りましょう

今月の重点方針に「増客、増収」を掲げましたが、特に増客に対しては皆さんの理解と協力が不可欠です。
世の中の景気が悪くなりタクシー離れが生じそうなときに、何故増客?と思う方も居るでしょう。しかし、人間はお金を大事にするときは使い方をシビアに考えるものです。ですから同じタクシーを乗るのも今まで以上に選ばれるようになります。

この世間の風潮は日頃からつばめを選んでご利用いただけるように努力を積み重ねている私達にとりましては最高のチャンスです。
このチャンスを活かせるか否かは私達の心の持ち方次第です。

今を選ばれるチャンスだとプラス思考で考えて商品を更に磨く者と、世の中は不景気なのだから、どうせ何をやっても無駄だとマイナス思考で考える者とでは、商品力に大きな差が広がります。
このプラス思考は必要な時に誰でも直ぐに出来るものではなく、常日頃から何事もプラス思考で対応する訓練をしておく必要があります。

ベストセラーになりました五日市 剛氏の「ツキを呼ぶ魔法の言葉」にもありますが、ツキを呼ぶためにはプラス思考が大切であり、その方法として

一、何事にも「ありがとう」と言葉に出して感謝する。
・・・・・これでツキが寄ってくるそうです。

二、人の悪口を言わない。否定後を使わない。
・・・・・これをするとツキが逃げるそうです。

三、自分はツイているとどんな事があっても信じて自分自身に言い聞かせる
・・・・・元々あるツキが更に増えるそうです。

これら三つは今からでも直ぐに実行できます。
信じるか信じないかは貴方次第ですが何事もプラス思考で考えて実践して、今年も有終の美で飾ろうではありませんか。

社長短信 2008年11月12日 社長短信 2008年11月 第135号

最近、社内のコミュニケーションカードの写真に家族、特に子供さんやお孫さんとの写真を掲載しておられる乗務員さんが多いようですが、先日に可愛いお孫さんの写真を載せておられる乗務員さんと車内で楽しい会話をする機会がありました。

普段は帽子に金線が入った生真面目な方ですが、お孫さんとの話となるとまるで人が変わったように柔らかい表情になられ、話の内容も愛情が溢れていて、聴いている私も大変に心地良いものでした。
また、「最近は孫のお陰で人生に張りが出て、働くことが楽しいです」と言われて大変に頼しく嬉しく思いました。

私の厳父も初めて孫に接したときには、周りの者が別人だと思うくらいに柔らかくなりましたが、孫の存在はその人の人格や人生観をも変える程の力を持っていると思いました。

私には未だ孫はいませんが、初めて子供を持ったときに、子供のためなら自分の命を引き替えても良いと思うぐらいに父性愛が高まりました。
この父性愛、あるいは祖父性愛を孫や子供達へだけでなく、万人へ向けることが出来れば、世の中から戦争や争い事は無くなるのですが、そうはならないのが人間の性でしょうか?
あるいは子供の成長につれて、子供のために頑張ろうという気持ちが少しずつ薄れてしまうのも人間の性でしょうか?

しかし、孫や子供への深い愛情と同じとまではいかなくても、十分の一でも良いから、その愛情を一人でも多くの人へ、そして少しでも長く与えることが出来たら、世の中はきっと住み良い社会になると思います。
そのような社会にすることは子供や孫の為にもなります。

つばめ交通の経営理念

人に優しく、人と社会のお役に立つ

これは仕事を通して、深い愛情を発揮する思いを込めています。
仕事を通じて更に住み良い社会作りを目指して励みたいものです。

社長短信 2008年10月10日 社長短信 2008年10月 第134号

父母もその父母もわが身なり

われを愛せよ われを敬せよ

この道歌はこの一年間に皆さんへの誕生日メッセージに書かせていただいた二宮徳翁の作品です。今、私達が生きているのは父母を始めとするご先祖様のお陰ですから誕生日には感謝の意を尽しましょうという思いを込めて書いていましたが、とある文献によりますと更に深い意味がありました。

親孝行や先祖供養は、とどのつまりは自分自身を大切にすることですが、親や先祖の有り難みが判らないと本当の意味での自分自身を大切にすることは出来ません。この「本当の意味で自分を大切にする」とは、自分だけでなく親や先祖をも大切にする人であり、親や先祖や自分を大切に出来る人は他人も大切に出来る人だとも言えます。すなわち、本当の意味で自分を大切にする生き方とは、人の役に立つ生き方ということになります。

戦後の教育において「自分を大切にする」をはき違えて「自分だけを大事にする」という一元的な観点による教育を行ってきたツケが、無差別殺人、子供の親殺しなどの悲惨な事件を引き起こしています。動物の世界でも自分の仲間を意味もなく殺す事はしません。動物以下になった人間が増えている事は事実です。
けれどもそのような世の中になったことを嘆いたり、道徳教育を否定してきた日教組を批判しても何ら解決にはなりません。それよりも本当の意味での自分を大切にする、すなわち人の役に立つ生き方を日々積み重ねていくことが大切ではないでしょうか?

私達の仕事であるタクシーもバスも代行もトラベルも世の中から必要とされる立派な職業です。けれども仕事の仕方がいい加減では世の中から必要とはされません。社員の皆さん一人一人が人の役に立とうという意識をしっかりと持ち自分の仕事に真剣に一所懸命に取り組む時に初めて、本当の意味で自分を大切にすることができます。私達の行いは小さな努力かもしれませんが私達と同じような思いを持って仕事に取り組む人達が増えることで、更に住み良い日本国を作ることが出来ると確信しています。

「ありがとう」という言葉は人の役に立ち、喜んでいただいた時に頂ける言葉です。まずは広島で一番たくさんの「ありがとう」を頂ける会社を目指そうではありませんか。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

感謝合掌 山内 恭輔

社長短信 2008年9月10日 社長短信 2008年9月 第133号

■つばめの達人に感謝

先日、タクシー課において60歳以上の8勤務者の方々とお昼ご飯を食べながらワイガヤ会議をさせていただきました。
参加者33名中、最長勤続の方は35年、平均勤続は18年余りと、つばめの歴史を作り、つばめの信頼を築いて下さっているつばめの達人ばかりでした。

昔から石の上にも3年と言いますが、それを何倍も継続されて仕事観、人間観への深い理解をされている人達の言葉には大変な重みがありました。特に仕事を通じて人の役に立つことで人生の生き甲斐を感じ、そして仕事が出来る事への感謝の気持ちを聴かせていただき、私には大変に励みとなると同時に社員の皆さんの人生が更に充実した幸せなものとなるように頑張らねばと身が引き締まる思いをしました。

我が社の最高齢者であるハイヤー課の74歳の藤本さん、タクシー課の73歳の坂本さんには勤務形態の関係で参加が叶いませんでしたが、参加された皆さんが口を揃えて坂本さんや藤本さんのように現役でバリバリと活躍される姿を目標として、お互いが健康管理に気を配り、シルバーマークが付く75歳までは元気で働きましょうと約束を交わしました。

改めて、つばめの信頼を築いてくださり、歴史を作って下さっているつばめの達人の皆さんへ深く感謝を申し上げますと共に、これからも元気でご活躍を頂きますように心からお祈り申し上げます。

さて、今年の経営方針を「ありがとう経営の促進」と定めて、地域で一番沢山のありがとうを集めることが出来る会社を目指して経営活動を行い、一年の3分の2となる8ヶ月間が過ぎました。
その活動内容を数値的に見てみますと、一日当りの平均運収、無線回数共に1月から前年対比では全ての月で上回っています。
タクシー業界としてはとても厳しい状況であり、他社は大変に苦戦をされている中において、我が社が成績を伸ばすことが出来ているのも、社員の皆さんが多くのお客様から「ありがとう」と言って頂けるような仕事を日々積み重ねてこられ、更に多くのお客様から選んでご利用を頂いているお陰です。

とても有り難く、心から深く感謝いたします。

感謝合掌 山内 恭輔

 

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