第509号

良心が痛むような仕事をしない自分づくり 第509号

 

私は性善説に基づき、人間は誰もが良い行いをしようという良心を持っていると考えています。

しかし、本来は良心が溢れる心を持って生まれてきた人間が、生育の過程で自己防衛本能が強く働き過ぎて、良心を素直に表現する事が苦手になり、時には良心を痛めてしまう事が多いのが現実です。

企業の存在価値は社会に貢献する経済活動だけでなく、社員さんの価値観を健全に調えて社会から必要とされる人財育成をする事も重要な責任です。

いつでも何処でもどなたに対しても、自分の良心が痛むような仕事をしない努力にて自らの価値観を健全に調え、人間力の向上を図りたいものです。

 

2019年1月7日

つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係兼お客様創造係

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