愛の実態は努力、愛の反対言葉は無視、無関心 第224号
前回の週間一言にて4つの愛について書かせて頂きましたが、愛は人間関係を良好にするためには欠かせないものです。
人間は自分の事を大切にしようとする相手の努力を感じた時に好意を持ち、自分も積極的に相手を大切にしようと努力をするのが人情です。
相手を大切にする、相手に関わる努力こそが愛です。
逆に、人間は自分の事を無視されると心が大変に傷つきます。
接客サービス業においてマニュアル通りで感情の入らない対応を受けるとお客様は自分に無関心であると感じて強く不満を持たれます。
つばめ交通の経営理念に「人に優しく」と冒頭に掲げたのはどんな人に対しても関わる努力をしたい、と考えたからであり、更にお客様に喜んで頂ける努力をする事で一人でも多くの方に「やっぱりつばめに乗って良かった」と言われたいものです。
2013年7月29日
つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係 山内 恭輔