クラクションの使い方で自律心の向上を図る 第394号
我が社に11年前に入社された李木課長補佐は入社以来、無事故、無トラブルを継続されていますが、実はクラクションを鳴らした記憶がないそうです。
事故の三大原因は、①焦り、②自己中心、③ルーズ、油断ですが、クラクションの回数と事故やトラブルの発生回数とは、因果関係が大きくあるようです。
李木課長補佐は大変に温厚で誰からも信頼される存在ですが、実は中身は情熱的で熱い闘争心もお持ちです。
けれども、平素から自らを律する努力をされて、その一つがクラクションを鳴らさない事だそうです。
カッとなったり、イライラしてもクラクションを鳴らさない努力にて自律心の向上を図りたいものです。
2016年10月31日
つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係 山内 恭輔