計画は楽観的に、実行は悲観的に 第783号
計画を立てる時に、出来るか出来ないかと考えると視野が狭くなります。それよりも先ずは欲しい成果を大きく捉えて計画を立案する事が大切です。
風呂敷は大きく広げないと大きな荷物は包めません。
けれども、実行は周到な準備と共に、途中の正確な進捗管理、更には撤退基準を決めるなど、悲観的なほどに堅実に手を打ちながら実行していく必要があります。
それらを踏まえた上で、成果を作り出すまで諦めない強い意志を継続する力が大事です。
今年5月7・8日の全社員総会で発表する事業計画もその観点で作成しますので、全社員の皆さんの計画と実行へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
2024年3月11日
つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係兼お客様創造 山内 恭輔