第764号

任せて任さずを極める 第764号

 

仕事を任せる側も、任せられた側も目的は成果を作り出すことであり、相手に任せたのだからとただ見ているだけで何もしないのは無責任です。

任せる側の人は相手の能力をみて任せる範囲を判断し、足らない点があればそれを自らが補い、百%の成果を創り出すまで相手に関わることが任せる側の責任です。

任せられた人も自分一人で全てをやろうとするのではなく、自分の不得意な分野は正直に認めて、仲間や任せた人に素直に支援を求める姿勢が必要です。

これが任せて任さずの真意です。

任せる側も、任された側もお互いの足らずを補い合い、協力し合い、百%の成果を作り出したいものです。

 

2023年10月30日

つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係兼お客様創造 山内 恭輔

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