過ちて改めざる、これを過ちという 第760号
これは私が大切にしている論語の一句です。
過ちを犯したことを知っていながらも改めようとしない、これを本当の過ちであるという意味です。
この一句を読むたびに深く反省をする次第です。
人間は不完全な存在ですから誰もが間違いを犯すことがあります。しかし、自分の無知や軽率な行為で犯した間違いを認めるのは誰もが嫌なものであり、言い訳や知らぬ顔、更には居直りをして、その結果、大切な信頼を失う人が多く居ます。
間違いを素直に認めて前向きに反省をすることで人間的成長を得ることが出来るように常に努めたいものです。
2023年10月2日
つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係兼お客様創造 山内 恭輔