第737号

クラクションの正しい活用について 第737号

 

 クラクションの使用目的は危険回避です。

相手の車の行動に危険性を感じて、それを伝えなければ回避出来ない場合以外の使用は厳禁です。

たとえ相手の車の行動に危険を感じても、自分が回避できるのならクラクションは鳴らしてはいけません。

ましてや、そこに一時の怒りの感情が入っているなら、なおのことクラクションの使用は厳禁です。何故なら、クラクションを鳴らした判断が正しいのかどうかは、自分ではなくて相手が決めることだからです。

更には、私たちは運転のプロですから、危険を事前に予知して、クラクションを鳴らさなくても危険を回避出来る運転をすることを当たり前にしたいものです。

 

2023年4月24日

つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係兼お客様創造 山内 恭輔

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