第632号

優しさ全開にて「終わりよければ全て良し」を目指す 第632号

 

タクシー接客の理想はご乗車頂いた時点から降車されるまで満足して頂く事ですが、接客は人間が人間に対して行うものですから、行き違いや勘違い、間違いも起きますので、なかなか難しいと思います。

しかし、途中で多少の不満が生じる場合があっても、最後の降車時に満足される機会があれば「終わりよければ全て良し」という諺の通りに上手くいくものです。

降車時に満足頂ける一番の機会はドアサービスです。

しかも、義務役割で行うのではなく、感謝の心を込めて、優しさ全開にて行う事で満足して降車されます。

更には最後まで丁寧なお見送りをする事でお客様の期待を超え感動を提供出来る接客を目指したいものです。

 

2021年4月19日

つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係兼お客様創造係 山内 恭輔

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