時は命 第743号
時は金なりという言葉がありますが、過ぎ去った時間はどれだけお金を積んでも戻ってきません。
私たちは一分一秒という時を刻んで生きていますので、時は命だと考えるべきです。
更には人間には共通して与えられたものがあります。それは命の有限性です。
人によって人生の長さは違いますが、誰もが必ず最期を迎えます。
時(命)の有限性、そして時は刻々と命を刻んでいるという厳然たる事実を深く知った限りには、一日一日を更には今の目の前の時を大切に丁寧に生きる決意を強く固めて生きたいものです。
2023年6月5日
つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係兼お客様創造係 山内 恭輔