社長と共に学ぶ人間学 2011年5月19日 社長と共に学ぶ人間学 その30

人間学を共に学ぶ皆さん、こんにちは。

昨日と一昨日にわたり、つばめの社員総会を開催しましたが、参加いただいた社員の皆さんの前向きで誠実な姿勢態度のお陰で、一体感の溢れる、大変に盛会にて終了することが出来ました。

我が社の経営指南役であり、私の親父代わりをして下さっている谷川先生も社員さんの人間性の高さに感服され、「つばめは社員さんは質が違う」と言って、お褒めの言葉を頂きましたが、素晴しい社員さんと出会えたご縁に深く感謝をする次第です。

さて、この度の論語は私の大好きな一節です。

どうぞ一緒に学びましょう。

子曰わく、其の鬼(き)に非ず(あらず)してこれを祭るは、諂い(へつらい)なり。
義を見て為ざる(せざる)は勇なきなり。

為政第二

口語訳

孔子が言われた。
自分の祖先でもないのに祭るのは、へつらい(卑屈)である。
正義だと知りながら行わないのは、勇気が無いからだ。

解説

先祖でもないのに祭るというのは、御利益目当ての都合主義を批判しています。
また、時の権力者に媚びへつらって、自分の先祖以外を祭ることは勇気がないと孔子さんは断じています。
逆に言えば、自分の先祖をしっかりと祭りなさい、という意味でもあります。

この一節の全文二行において、後半一行の「義を見て為さざるは勇なきなり」という言葉は武士道にも当てはまる意味であり、大変に有名な言葉になりました。

人間ですから正しいと判っていてもなかなか実行に移せれない時も多々あります。
その時に、この言葉「義を見て為さざるは勇なきなり」と自分に言い聞かせて、実行に移しては如何でしょうか?

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

感謝合掌 山内 恭輔

 

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