身体障害は不便であるが、決して不幸ではない
右は、全国から5490通の応募があった「心に残るありがとう作文」の20選に入賞した青年の言葉です。
彼は平均寿命20歳といわれる筋ジストロフィーという病気との闘病生活中で、現在22歳です。
既に平均寿命を過ぎていますが、その青年の作文には、自分の宿命を嘆くのではなく、その宿命を受け入れ、常に前向きに考え、そして周りの人々に感謝をしながら生きている、その壮絶な生き方が書かれていました。
五体満足であることに深く感謝すると同時に、その青年に対して恥ずかしくない生き方を目指したいと思いました。
2011年1月24日
つばめ交通株式会社 代表取締役 山内 恭輔