被災地の乳幼児への水を草の根運動で集めています
私の友人である千葉県の保育園の園長さんから、お水を送って欲しいという援助要請がありました。
水道水は政府からの放射能検査結果が数日遅れて発表されるので、原発の安全宣言が出るまでは怖くて子供には飲ませられないのが、親としての心情です。
現在、政府から幼児一人に一日500mlの支給がされていますが、保育園は3食の食事を子供達へ提供するために、最低2リットル以上は必要であり、全く足りていませんし、更に被害が悲惨な福島県の保育園へも水を分けておられます。
今こそ、皆さんの思いやりを形に表す行動をよろしくお願いいたします。
2011年4月4日
つばめ交通株式会社 代表取締役 山内 恭輔