いのちを救った『健康経営』

『命を救った「健康経営」』って何だろう。

 「年配の乗務員さんの健康って大丈夫なの?」先日実施した「つばめ交通イメージアンケート」にこんなご意見をいただきました。

世間で高齢ドライバーの運転操作ミスなど原因の事故が話題になり、みなさんから心配のお声が上がるのはもっともなことですよね。

 つばめ交通の乗務員さんの平均年齢は58歳です。一般の企業と比較すると随分と高齢に感じますが、実は広島市内のタクシー会社の中で、いちばん平均年齢の若い会社です。だからといって、決して安心しているわけではありません。

 タクシー乗務員は年に2回の健康診断が義務付けられています。つばめ交通では、会社に検診車を呼び社員の検診を行っています。どうしても都合がつかない場合も提携先の検診所で確実に受診してもらうようチェック体制が整っています。毎年同じ検診所で受診するので、経年の変化もつぶさに見て取れるようなシステムになっています。そうすると、自分の身体の問題点が明らかになり、健康のために何に取り組むべきかも明らかになります。さらに、希望者は「健康相談」を受けることができ、管理栄養士の方から健康で長生きするための取り組みポイントを具体的に指導していただくこともできます。

 さらに、法定では義務付けられていない「胃がん・大腸がん検診」を数年前から取り入れています。会社の取り組みとして厚生労働省の推奨する「健康経営」に取り組むことにしたのです。

すると驚くことに、実施初年度約300名中10名弱のがんが見つかりました。初期のものがほとんどでしたが、中には「このタイミングを逃していたら…。」というものもあり、ご家族から大変感謝されたものです。まさに「いのちを救った」瞬間でした。(その方は1年間の闘病を経て、現役復帰されました。)

 人生100年時代。今後年金制度はおろか、国民皆保険すら危ぶまれている今日この頃。生きている間は、元気で働けることがよろこびであり、ごく自然なことといえる時代がやってきたようです。「ライフワークバランス」という言葉はもう古く、これからは「ワークアズライフ」という考え方になるのだとか。詳しいことはただいま勉強中です。またお伝えできればと思っています。

 皆さんもぜひつばめ交通をご利用の際は、いきいきと人生を謳歌し、プロの技を見せてくれる乗務員と健康維持についてお話されてみてはいかがでしょうか。

つばめ交通は、社員全員が心身ともに健康で働き続けることができる会社を目指し、「健康経営」に取り組みますので、今後ともご愛顧賜ります様、何卒よろしくお願いいたします。