第256号

社長短信 2018年12月 第256号

 

今年で15回目となる秋の安全、接客研修会が無事に修了しました。

長欠者の方を除いてタクシー課の全員が参加して下さりましたが、大変に有り難いことであり、参加された皆さんへ深く感謝申し上げます。

高いプロ意識を持ち、真面目に一所懸命に安全運転技術力と接客サービス力の自己研鑽を図られる乗務員の皆さんを大変に頼もしく誇りに思います。

研修会を通じて得たものは技術や知識だけでなく、皆さんがプロとしての自覚を強く持ち、自己成長を目指す真摯な姿勢からにじみ出る誠実な人柄を獲得したことが一番の成果だと私は思います。

その誠実な人柄が他社との人間力の差となり、広島の市民の皆様から高い評価と深い信頼を頂き「乗るならつばめ」と他人にも勧めて下さる嬉しい成果をつくり出すことが出来ています。

大変に有り難く、重ねてお礼申し上げます。

そして、研修の開催をして下さったタクシー課の安全輸送委員会と接客サービス向上委員会の皆さん、並びに開催のお手伝いとご指導を頂きました高田常務以下管理者の皆さんに深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

お陰様で経営理念「人に優しく、人と社会の役に立つ」の更なる浸透と深掘りが出来ました。

私達の仕事を通して経営理念「人と社会の役に立つ」を実践するには安全である事が一番です。

安全理念「安全は全てに優先する」の通りです。

安全運行の確保には「危険予知能力」と「安全運行力」の二つが求められます。

危険予知能力を高めるには快適運行と同じように「感じ取る力」が必要ですがそれを高める一番有効な方法は自分及び他人の危険な運転を見て、ヒヤリハットを書くことです。

まさに「他人の振り見て我が振り直す」です。

そして「安全運行力」は高い運転技術力も必要ですがそれ以上に平常心を保つことが重要です。

平常心を保つことで身に付けた運転技術力を存分に発揮され安全運行の確保が出来ます。

今年も残り少なくなりました。

皆さんのプロとしての自覚を強く持ち、自己成長を目指す真摯な姿勢からにじみ出る誠実な人柄にて更に多くの「心からのありがとう」を作り出し、有終の美を飾ると共に来る年が更に幸多いものとなりますように心からお祈り申し上げます。

ありがとうございました。

感謝合掌 山内 恭輔

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