社長短信 2011年12月 第172号

社長短信 2011年12月 第172号

有終の美を飾りましょう

時の過ぎるのは早いもので、今年も残すところ2週間余りとなりました。

今年は東日本大震災という千年に一度という災害に見舞われ、日本の経済活動に大きなマイナス影響を与えました。

遠く離れた広島でもその影響は大きく、我が社においても、特にバス課やハイヤー課、トラベル課は3月11日以降、キャンセル電話が鳴り続けました。

しかし、6月以降、着実に受注が少しずつ回復してきて、9月の半期を終えてから10月、11月の営業成績は以下の通りです。

タクシー1車両当たりの日車平均の前年比
タクシー一課 10月 38、187円106%、 11月 38、107円 105%
タクシー二課 10月 40,478円110%  11月 39,617円116%
ハイヤー課  10月  98%  11月 100%
バス課 総売上前年比 10月 105%  11月 111%
代行課 総売上前年比 10月 100%  11月 108%
トラベル課 総売上前年比 10月 123%  11月 109%
無線配車回数前年比 10月 111%  11月 110%

以上のような素晴らしい営業成績を収めることが出来ました。

広島市内の同業社の皆さんはまだ大変に苦戦をされて前年比を割っている状態です。

外部環境としてはまだ逆風が吹いている中でこのようなプラスの成績を収めることが出来たのも、先ずは社員の皆さんが自分の責任を全うする努力を積み重ねた賜物です。

その努力も、お客様満足の向上を最優先にした正しい努力だからこそ、多くのお客様から選んでご利用頂く事が出来ました。

大切なことはこの成果に浮かれることなく、驕れることなく、更に世のため人のためとなる正しい努力を日々、根気よく積み重ねることです。

今月12月は、特にタクシー課と代行課におきましては最も売上が上がる月です。

バス課やハイヤー課からの応援も頂き、更なるお客様満足を積み重ねて売上向上を図りたいものです。

また、昔から「入るを量りて、出ずるを制す」という言葉があります。

入りは計画以上の素晴らしい成果が上がっていますが、出る方も計画以上に大きく出費しています。

私達の一番無駄で甚大な出費は事故費用です。

経常利益率が2%として交差点事故百万円の損害を補うためには5千万円の売上が必要となります。

特に人身事故は、お金では買えない信用までも失います。

人身事故もちょっとした油断や横着、無理から生じます。

有終の美とは、最後までやり通して立派な成果を上げることです。

是非とも皆さん全員が無事故という立派な成果を上げて、新年を迎えることで、有終の美を飾りましょう。

感謝合掌 山内 恭輔