第332号

社長短信 2025年4月 第332号

 

令和7年度 年間スローガン

「臨機応変の対応力で、期待を超えたおもてなし。更に感動、更に創客」

 

今年も高田常務のリーダーシップにて素晴らしい年間スローガンを作成していただきました。

つばめ交通の強みの一つは臨機応変の対応力です。

我が社の存在目的に掲げています【24時間365日、いつでも、どこでも、どなたにも、安全・快適・迅速・正確なサービスを通して安心を提供する】

この臨機応変の対応力を更に磨き高める事を4月度の重点方針として次のように掲げました。

「臨機応変の対応力を磨き高め活用して、更なる増客、増収、増益を図る」

臨機応変の対応力の発揮に必要な具体的な行動目標として、仕事力と人間力の2つのスキルを磨き高めます。

一番目の仕事力の向上には、安全・快適・迅速・正確な運行に必要な知識と技術を磨き高める事が必要です。

特に安全運行の確保にはヒヤリハットに関する知識が最も重要であり、常にヒヤリハットを書くクセをつけて、いろいろな場面における危険知識を豊かにすることで危険予知能力を高める事が大切です。

また、地理や道路状況が不案内のために、道に迷って、焦ってしまい、事故になった事例はたくさんあります。

地理の知識を高め、曜日や時間帯における道路状況の把握にて、安全・迅速・正確の確保にも努めて下さい。

二番目のスキルは人間力の向上です。

人間、誰もが持っている「真心からの思いやり」をしっかりと高める事で人間力の更なる向上を目指します。

真心からの思いやりを高める最も有効な方法は、人の役に立つ事を喜びとする心豊かな感性を高める事です。

人間は不完全な存在ですから元々は自己中心的に生きていますが、それでは人間社会は成り立ちません。

人間は自分の欲望を優先するよりも、お互いに相手の役に立ち、更には喜ばれ必要とされる生き方を目指してきたからこそ現在のような安心して生活ができる健全な人間社会が成立しています。特に日本はどの国よりも健全な価値観を持ち、安心して暮らせる素晴らしい国である事を自覚して欲しいと思います。

北山 修先生の動画にありますように、私たちは数えきれないほどの人にお世話になって今を生きています。

社会人になったからには、その恩返しをしていく考え方を持つ事で健全な人間社会が成り立ちます。

仕事を通して一人でも多くの人から心からのありがとうを頂き、社会人としての責任を果たしていく事で、更に心美しい日本国創りへ貢献したいものです。

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