第293号

社長短信 2022年1月 第293号

 

明けましておめでとうございます

 

正月とは、正しい事を考え、正しい方法で計画して、正しく実行を開始する月です。

正しい事とは、仕事の原点「人の役に立ち、喜ばれ、必要とされること」です。

正しい方法とは、我が社の存在領域と新たに定義した

「二四時間、三六五日の『安心提供業』」の実践です。

そして、全社員の皆さんと一緒に創り出すべき成果は「創客、増員、増益、増収」です。順番を変えました。

それに基づき、二〇二二年の社長方針を

「二四時間、三六五日の『安心提供業』を更に深掘り、進化させ『創客、増員、増益、増収』を目指す」

と掲げ、今月1月の重点方針を

「つばめ交通の四大商品『安全・快適・迅速・正確』を更に磨き高めて『安心提供業』を深掘り、進化させる」と掲げました。

改めて言うまでもなく、我が社は七十年前の創業時から二四時間三六五日の営業体制を実践していますが、特に昨年末から今年の年始は通常のタクシー営業だけでなく、運行管理の仕事にも多数の方が従事して下さり、多くの方々へ安心を提供する事が出来ています。

これも皆さんがお役立ち精神を存分に発揮され、誠実に確実に勤務して下さっているお陰であり、大変に有り難く、嬉しく思い、心から感謝申し上げる次第です。

さて、この度新たに定義しました我が社の存在領域「二四時間三六五日の『安心提供業』」について、実際には、七十年前の創業当時から実践していました。

三八豪雪と呼ばれる六十年前の豪雪の時も、平成三年の台風十九号の時も、平成三十年の豪雨災害の時もつばめ交通は最後まで残る公共輸送機関としての責任を全社員一丸となって果たす努力をしてきました。

これらを実践出来たのも、社員の皆さんがお役立ち精神に基づき、誠実に業務に従事して下さったお陰です。

今年はつばめ交通の存在領域「二四時間三六五日の『安心提供業』」を更に深掘り、進化させ、タクシーやバス車両を使わない業務を更に拡大していきます。

今年初めの週間一言より。

「壬寅は大人虎変にて、更なる繁栄を目指す」

時の流れ、世の中の変化に対応しながら日々自己変革に挑戦し、人財と社業の更なる成長発展を目指します。

そのための営業体制、人事・勤務体制、人財育成体制を確立、強化していきますので、皆さんのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

今年一年、コロナ禍の収束と共に皆さんにとりまして、更に良い年となりますように心からお祈りしています。

感謝合掌 山内 恭輔

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