交通空白地域解消 ~山県郡安芸太田町での日本版ライドシェアスタート~

 令和7年2月18日、中国運輸局広島運輸支局長より公示されたタクシー事業が事業主体となり行う、山県郡安芸太田町における自家用車活用事業(以下日本版ライドシェア)について、安芸太田町とつばめ交通株式会社が運行を本日2月28日スタートします。

 弊社は2024年5月にライドシェアをスタートしておりますが、この度、安芸太田町様と協力し運行を行うこととなりました。
 
 全国でも先駆けとなる取り組みとなり、交通空白地帯における移動の足不足の解消の為に隣接営業区域において、配車アプリのみならず電話での配車依頼にも対応し、現地のカーシェアリングを活用しての交通空白地帯における日本版ライドシェアの【広島モデル】の確立を目指していきます。
 今後もつばめ交通は、交通空白地域という社会的課題に対し、取り組みを進めてまいります。

山県郡安芸太田町での日本版ライドシェア    ※2025年2月28日(金)19時台スタート

タクシー事業者が事業主体となり、地域の自家用車や第一種免許の一般ドライバーを活用してサービスの提供を行います。
安芸太田町の夜間の空白解消に向け、毎週金曜日に運行することになりました。

【運行日時】
毎週金曜日
19時台~23時台まで (最終配車受付時刻:22:59まで)

※周辺の車両状況に寄っては配車できない場合がございます。

【予約方法】
タクシーアプリ「GO」または電話で予約可能 TEL:090-3172-6212

【全国でも先駆けとなる取組みについて】
①「配車アプリを介さない電話を介して」の運行は、島根県の益田市(匹見町、令和6年10月4日)許可が、日本初の事例です。
②「隣接営業区域の事業者が運行主体」となる日本版ライドシェアは、
イベント対応:先行事例(鳥取ねんりんピック、大阪・光の饗宴2024)あり。
通年対応:「許可日」ベースでは、全国初となります。

お問い合わせは、つばめ交通配車センターまで ℡:082-221-1955

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