社長短信 2024年8月 第324号
今年は今まで経験をしたことがないほどの酷暑ですが、ご家族の皆様も含めてお元気でしょうか?
しかし、暑い時にこそ私たちの仕事はお客様から求められていますので、それにお応えする努力が大切です。
更には、私たちの仕事はお客様の大切な時間を預かり、仕事を預かり、更には掛けがいの無い大切な命までも預かる大変に責任の重い仕事です。
だからこそ、つばめ交通の安全理念を「絶対無事故、安全は全てに優先する」と掲げているのです。
更に我が社では、安全性だけでなく、快適性も高いレベルにて追求して、他社との差別化を図っています。
安全性と快適性を同時に満たすためには、先ずは心と身体が健康であることが一番重要です。
夏バテという言葉の通り、夏は一年で体の調子が最も悪くなる時期ですので健康管理を意識する事に重点を置いて、今月の重点方針を「健康管理」としました。
私が大切にしている健康管理方法は以下の6つです。
- 生活リズムを整え十分な睡眠をとること
- バランスの良い食事を摂ること
- 水分補給を定期的に確実に行うこと
- 運動をして汗をかき、体力をつけること
- 車内・部屋の適切な温度管理にて体を冷やさない
- 昼寝を活用して、注意力・集中力を向上させる
先ずは規則正しい生活リズムをつくり、決めた時間には就寝して、睡眠を十分に取って下さい。
そして、夏バテ防止に必要な、タンパク質・ビタミン・ミネラルを意識的に取ってください。
少量でも質の良いものを食べることが重要です。
更には汗をかくので水分は多めの補給が必要です。
冷たい飲み物は胃腸の働きを低下させるので、なるべく温かい飲み物が良いようです。
そして、運動をして汗をかくことは、体温調整のために重要ですし、血流も良くなります。散歩などをする事で基礎体力を高めることも重要です。
室内外の温度差が激しいと、自律神経が乱れますし、体を冷やし過ぎると体調不良となります。
20分以内の昼寝はNASAも勧めていますが、注意力や集中力、記憶力が増加するそうです。特に注意力の向上は事故防止には大変に重要ですので、20分以内の昼寝を上手に活用して下さい。
皆さん自身の手で健康管理を図り、夏バテをすることなく、元気に夏を乗り切ろうではありませんか。
皆さんが元気で仕事に取り組まれ、安全運行と快適運行を積まれて、充実した心豊かな日々を過ごされますことを心からお祈りしています。