第274号

社長短信 2020年6月 第274号

非常事態宣言を発令します

 先日の三月十日に緊急事態宣言を発令し、目的を「コロナウィルス感染の影響から会社と社員を守る」と定め、皆さんの深い理解と多大なる協力を得て、様々な活動をしてきました。
有り難い事に三ヶ月経った現時点で社内及び車内から感染者を出す事なく過ごせています。
これも皆さん自身の感染予防と感染拡大防止への協力の賜物であり、深く感謝を申し上げます。
また、感染防止を目的とし、様々な対策を行うことで多くのお客様から「つばめは安心して乗れる」という高い評価を頂く事が出来、コロナ後の業績回復への準備を十二分に整える事が出来ました。
これも皆さんの考える力と実践する力を存分に発揮された成果であり、重ねて感謝を申し上げます。
しかし、バス、ハイヤー、トラベルの業績は非常に厳しく、回復のめどは未だに立っていません。
一日も早く会社全体の業績回復を図り、会社を存続させるために、先般の緊急事態宣言を解除して、新たに非常事態宣言を発令しました。
発令目的は「一日も早く業績を回復すること」であり、そのための最重要事項は「速やかなる業績回復を目指し『新規顧客創造』を図る事」です。
今はタクシーが業績回復の唯一で最良の手段です。
中国の古典、孫子の兵法にも必勝の秘訣は「一点集中特化すること」と書かれています。
従いまして、非常事態宣言下の今は、タクシー課への応援に集中特化をして下さい。
全社員が自分の部署の垣根を越え、タクシー課の新規顧客創造に取り組んでください。
今は非常事態の時であり、平時とは違いますので心構えも普段とは変えて欲しいと思います。
会社や仲間が自分に何をしてくれるかと求めるのではなく、自分が会社及び仲間に対して何が出来るかを最優先にして考え、そして行動して下さい。
今一番創り出すべき成果は「新規の顧客」すなわち、選んでご利用下さる新しいお客様の創造です。
今こそ経営理念の実践「人に優しく」すなわち、どんな人にも真心からの思いやりを持って接すると共に、全社員の実践目標「元気な挨拶と明るい笑顔の徹底」そして、仕事の原点「人の役に立ち、喜ばれ、必要とされる事」の更なる深掘りと実践にて、一人でも多くの新しいお客様を創り出し、一日も早い業績回復を図りたいと思います。
目的達成に向けて、皆さんの深い理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
感謝合掌 山内 恭輔