社長短信 2020年1月 第269号
明けましておめでとうございます。
昨年は皆さんから真心からの思いやりを込めて誠実に仕事に取り組んで頂き、お陰様で多くの心からのありがとうをつくり出すことが出来ました。
誠に有り難く、深く感謝を申し上げます。。
更には、昨年はG20や即位の礼、あるいはローマ教皇の送迎を担う事が出来て、つばめ交通の存在価値を更に高めることが出来ました。
これら全て、社員の皆さんのお陰であり、重ねて深くお礼申し上げます。
さて、今年の干支は、庚子(かのえね)であり、新たなるものを新たなるやり方によって生み出すに適した年と言われます。
それに基づき、今年の年賀状には「新生改革にて、更なる繁栄の年」と書きました。
今年も当たり前のことを一所懸命に行い、そして新しい仕事の仕方も創り出し、更に深化、成長、発展を目指していきます。
その手始めとして、今年の2月に10年振りにタクシー、ハイヤーの運賃改定があり、小型と中型の料金が一本化されて普通車料金となり、新たに迎車料金と時間指定料金が加わります。
実質、中型タクシーは迎車料金200円が加算されて、現状維持となります。
広島市内において、迎車料金二百円と時間指定料金三百円を頂くのは現時点でつばめ交通だけです。
我が社なら、必ずお客様のご理解と納得を頂けると信じていますが、そのためには更なるお客様感動を創り出す努力が必要です。
それを踏まえて今年の社長方針を
“より多くの「心からのありがとう」をつくり出し、創客、増収、増益、増員を図る”
と掲げました。
我が社の四大商品「安全、快適、迅速、正確」を更に磨き高めるためにいろいろと創意工夫して、最上位のお客様満足である「心からのありがとう」をつくり出し、新設した迎車料金と時間指定料金を払ってでもつばめを利用したいというお客様を数多く創り出す所存です。
そうすることで増収、増益を達成し、皆さんの待遇向上を図り、更に仲間も増やしていきます。
皆さんの深いご理解と絶大なるご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
今年一年が皆様にとりまして、最高の一年となりますよう、心からお祈りしています。
感謝合掌 山内 恭輔