第266号

社長短信 2019年10月 第266号

 

信じるに足る自分をつくる

 

 これは週間一言でも述べましたが、字数の関係で中途半端な説明になりましたので加筆したいと思います。

皆さんにとって世の中で一番大切な人は誰ですか?

ご両親、家族、子ども、友人、人それぞれに一番大切な人がいらっしゃると思います。

私が一番大切にして欲しい人は自分自身です。

自分よりも子どもが大切だという考えもあるでしょうが、自分を大切に出来ない人が子どもを真に大切にすることは出来ないと思いますが如何でしょうか。

自分を大切にする生き方とは、自分に自信を持ち、納得のいく充実した人生を送ることです。

社会生活において他人から信用されることは大変に重要ですが、自分自身を信じる事が出来ない人間は当然、誰からも信用してもらえません。

すなわち「信じるに足る自分をつくる」事が重要です。

この方法については三通りあります。

人間を構成する要素は理性と感性と肉体の三つですので、これら一つずつに自信を持つことが「信じるに足る自分をつくる」こととなります。

理性的な自信は確実な学問知識や技術を沢山持つことで誰からも認めてもらえますので社会的な自信を深めることが出来ます。

私達は自分の仕事に必要とする知識や技術を広く深く持つことでお客様からの信用を高めています。

感性的な自信は自分の仕事に意味や価値を見出し、本当に納得出来る生き方をすることです。

自分がしている仕事に意味や価値を見出すことが出来るとヤル気が出てきて、自分が納得出来る生き方をするようになり、感性的自信が深まります。

そのために必要な事は決断(他を捨てる覚悟)です。

「世の中には数多くの仕事があるが、自分にはこの仕事以上に素晴らしい仕事はない」と言い切れた時に感性的自信を深めることが出来ます。ちなみに私の感性的確信は経営理念であり、使命はタクシー道一筋です。

 肉体を通してつくる自信は、体験と確信を積み重ねて理屈抜きの自信をつくることです。

特に自分との約束を守る事は大事な体験的確信です。

やった者にしか分からない体験(肉体)的確信は最も強い自信となります。

知識や技術をしっかりと習得して理性的確信を高め、自分の仕事の意味や価値を見出して感性的確信を深め、多くの体験を通して体験的確信を強めて、これら三つの自信を強く獲得することで一度しかない人生を心豊かに活き活きと生きていきたいものです。

 

感謝合掌 山内 恭輔