社長短信 2014年1月 第196号

社長短信 2014年1月 第196号

 

新年明けましておめでとうございます。

 

昨年は社員の皆様一人一人が自分の職責を誠実に真面目に一所懸命に達成して下さったお陰でつばめ交通も大過なく明るい希望を持って新しい年を迎えることが出来ました。

大変に有り難く、心から深く感謝を申し上げます。

 

今年の正月は大変に穏やかな天候でしたが、それと同じように今年一年間、平穏無事な一年としたいものです。

「平成」の元号の意味は「内平らかにして外成る」(史記)ですが、私達の心の内側を穏やかにして平常心を保つことで、外側の人間関係を良好にすることが出来るという事です。

家族の皆さんが心穏やかに過ごせれば家庭も円満になります。

会社も社員の皆さんが平常心を保ち、心穏やかにして仕事をされる事でその心優しい波動は即座にお客様に伝わりますので、つばめを選んでご利用下さるお客様が益々に増えます。

更には一緒に働く仲間もプラスの善きエネルギーをお互いに感じる事で社風が更に良くなり、皆さんのヤル気が充実します。

このような好循環を創り出したいと思います。

けれども「言うは易し、行うは難し」が人間の性(サガ)です。

人間は108つもの煩悩を持つと言われますが、除夜の鐘を鳴らして108つの煩悩を取り除いたつもりでも直ぐに元に戻るのが人間です。しかし、ここでサジを投げてはいけません。

「修己修身」(心を正して身を修める)という言葉の通り、私達は立派な大人になるために心を正しくする努力が必要です。

同じ生き物でも、人間と動物との違いは、自らの不完全性を自覚して、更に完全を求めて努力する事です。

そのように常に完全を求めて人間としての進化を目指し、人や社会の役に立つ生き方をする事が、この世に人間として生まれ、万物の長として他の生命(魚、牛、鳥など)を頂くことで生きていける者として定められた運命であると私は思っています。

今年の干支は「甲午きのえ・うま」ですが、午とは太陽が一番高い位置にあり、甲とは殻を破る勢いと言う事ですので、今年は大きなエネルギーが溢れて激動の年になると言われます。

この溢れるエネルギーを正しく制御する事が重要であり、それを踏まえて、今年は更に自らの心を正して、穏やかで平常心を保つ努力が必要だと思います。

これら一連の事を考慮して、今年の社長方針を

「人間力の向上を通して、増客、増収、増益」と掲げました。

人間力とは優しい心、思いやり等という感性面も大事です。

更には物事の本質を見抜き、正しく判断して、積極果敢に仲間と一致協力して、正しく行動する理性面も大事です。

この感性面と理性面の両方を併せ持つことは難しい課題ですがそれに挑戦するから人間力の向上が図れます。

この一年間を「修己修身」に努めて人間力を高める事で公私共に充実した幸せな一年にしようではありませんか。

 

感謝合掌 山内 恭輔