社長短信 2011年11月 第159号

社長短信 2010年11月 第159号

お見送り挨拶はつばめの一番商品

最近、お客様から「つばめの皆さんは丁寧にお見送り挨拶をされて素晴らしいですね」とお誉めの言葉を頂く機会が増えました。

これは、降車時のドアーサービスと共に実施しています「お見送り挨拶」が随分と定着をしてきた成果です。

改めてつばめの営業理念「更なるお客様感動の追求」への皆さんの深いご理解とご協力に心から感謝いたします。

このお見送り挨拶の成果が無線回数の増加という嬉しい結果となって表れています。

8月は前年比119%、9月は117%、10月も114%という素晴らしい数値ですが、他社では無線回数がどんどん減っているのが現状ですからこれは誇るべき偉大な成果です。

何故、お客様はお見送り挨拶を受けることで感動をされるのでしょうか?

それは人間は挨拶を交わす事で心が和らぎ心地良くなるからです。

特に「いってらっしゃいませ」という言葉は「気をつけて行って」そして「無事に帰ってきて下さい」という相手を思いやる二つの気持ちが込められていて、日本語の中でも最も心優しく美しい言葉です。

更に挨拶を交わすことで相手の尊厳を重んじる事にもなります。

逆に挨拶をしても返って来ない場合、皆さんはきっと嫌な気分になると思います。

挨拶を交わすことで人間関係は良好になります。

挨拶は社会で暮らす人間の最も重要な基本です。

2500年前の論語でも、孔子さんは

「その身、正しければ、令せずして行われ、

その身、正しからざれば、令すれども行われず」

意味は、親(上に立つ者)が常に正しい行いをしていれば、子供に命令をしなくても、子供はキチンと従います。しかし、親の行いが正しくなければ、子供は親の言うことを聞きません。という意味です。

親の行いの基本は挨拶と道徳です。

しかし、残念ながらこの基本であり、人間として当たり前の挨拶や道徳がキチンと出来ない世の中になりました。

その結果として相手の尊厳を重んじることがなくなり、平気で相手を傷つけたり、時には簡単に命さえも奪ってしまう事件が多発しています。

この悪い風潮を変えて、孫や子供に安心して暮らせる社会を提供するのは私達大人の責任です。

今私達が挑戦しているお見送り挨拶は小さな一歩です。しかし、千里の道も一歩からであり、前へ踏み出さない限り進歩しません。

丁寧なお見送り挨拶によって、お客様感動を作り出すだけでなく、丁寧な挨拶のお手本を示し、少しでも挨拶が多く交わされる街作りに貢献しようではではありませんか。