第220号

社長短針 2016年1月 第220号

 

つばめ交通におきましては、昨年も多くの出来事がありましたが、それらを大過なく乗り越えて、新たなる気持ちで新年を迎える事が出来ましたのも、社員の皆様が平素からお役立ち精神にて誠実に頑張って下さっているお陰であり、心から深く感謝を申し上げます。

いろいろな出来事を通じて、多くの気づきもありましたが、その気づきを思うだけで終わらせることなく、行動に移して成果が出るまで継続する事が大切です。

特に命の尊さと時間の有限性を深く感じ入りました。

私達人間が天から平等に与えられているものとして、一日24時間という時間の長さがあります。

人生を百歳まで生きれるとして、例えば一日1時間の無駄遣いをすると三万六千五百時間、千五百二十日、約四年分の無駄遣いをする事になります。

これが一日十分の無駄遣いでも、六千時間、二百五十三日の無駄遣いとなります。

そう考えると一日単位ではなく、1時間、あるいは十分単位で時間を大切にしたいものですが、無駄な時間を無くすよりも逆に考えて、毎日十分でよいから自分のためになる時間を作るようにしては如何でしょうか。

私は毎日十分は本を読むようにしています。

積小偉大という二宮金次郎さんの有名な言葉がありますが、現在六十歳の私が百歳まで毎日10分の読書を継続出来たら、二千四百時間、百日間連続の読書をしたことになります。

新聞も良いですが、単なる情報誌よりも、やはり自己研鑽となるような本(心の栄養剤)を毎日10分でも読む方が人間力の向上につながると思います。

特に月刊誌「理念と経営」と「致知」はお勧めです。

また、命の尊さを感じた時に、命ある者同士とのこの世におけるご縁を更に大切にしたいと考えました。

私は名刺交換をしたり、お世話になった方へお葉書を出すように心掛けていて、昨年は年賀状を含めると二千通あまりの葉書を書きました。

単に印刷したものを出すのではなく、その方の事を思い、手書きにて、お名前と一言添えています。

「縁ありて花開き、恩ありて実となる」という私の大好きな言葉がありますが、縁を大事にして実を結ぶ事が人生の妙味であり、一度しか無い人生をより充実した幸せ多いものに出来ると思いますが如何でしょうか。

正月は正しい事を考えて、正しく実行する月です。

皆様は今年一年、何を実行されますでしょうか。

行動は足元から、という言葉があるように、先ずは簡単な事から始めては如何でしょうか。

皆様の益々のご活躍とご多幸をお祈りしています。