第276号

社長短信 2020年8月 第276号

コロナ禍との長期戦への展望について

 暑い毎日と共にコロナ禍との熱い闘いに対して元気でご活躍を賜り、心から感謝申し上げます。
ダーウインの進化論の名言に「最も強い者、最も賢い者が生き残ったのではない。唯一、生き残る事が出来るのは、変化に対応する者である」とありますが、この度のコロナ禍との長期戦は従来の仕事の仕方では生き残ることは出来ません。
更には、コロナ禍の終息後も経済活動の在り方が元通りになるのは大変に難しいと思われます。
仕事の仕方も生活の仕方も大きく変わってくると想定され、それを踏まえて、仕事の仕方も、生活の仕方も、考え方も大きく変える必要があります。
 私達つばめ交通においても環境の変化に対応するために変えるべきものは沢山あります。
先ず、我が社の主力であるタクシーは最も安心な公共輸送機関としてこれから更に成長発展出来る最高のチャンスだと考えています。
修学旅行などのバスでの団体行動を小グループに分けてタクシーを利用したり、通勤電車やバスからタクシー利用に代わっていくと思います。
ハイヤーも同じように団体利用のバスから小グループでのハイヤー利用が増えると予想されます。
観光バスは大きな車内空間を活用した従来とは違う用途開発が必要だと考えています。
トラベル課としては、海外からの旅行客も日本からの海外旅行も当分戻りませんが、国内旅行客は増えるので、そちらが主力になります。
これらを踏まえて、私達がやるべき事は、先ずは広島で一番安心出来るタクシー、ハイヤー、バスを創造し、提供することです。
つばめなら安心出来るというイメージを創り上げることで、お客様の方から新たなる仕事の要請が出て来ます。もちろん、私達も新しい商品を創造する必要もありますが、時代変化が激しい時にはお客様の困り事(ニーズ)をいち早くキャッチし、迅速に対応するスピードが必要です。
新しい仕事の仕方、考え方に対応するために、
①気づきの力⇒お客様のニーズにいち早く気づく
②創造力・考える力⇒ニーズに迅速的確に応える
そして根底には感謝力とお役立ち精神が必要です。
社員の皆さんの総力を結集して、コロナ禍を乗り超えるだけでなく、今の逆境を更なる成長発展のチャンスにしたいと考えています。皆さんのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
感謝合掌 山内 恭輔