社長のブログ– archive –
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社長の週間一言 2010年3月22日 第49号
事故を起こした大半の人は靴が汚れている これは数多くの交通事故の現場検証に立ち会った警察官の言葉です。 一見、汚れた靴と交通事故との因果関係はなさそうに思いますが、統計学のデータは真実である考えるべきです。 更に、我が社の事故処理の専門家で... -
社長の週間一言 2010年3月15日 第48号
出迎え三歩、見送り七歩 これは日本古来のもてなしの心として、出迎えの倍以上にお見送りを丁寧に行うことの大切さを表しています。 例えば、どの旅館でも、出迎えは愛想良くしますが、一流の女将は玄関の外へ出て、お客様の姿が見えなくなるまでお見送り... -
社長の週間一言 2010年3月8日 第47号
楽しくなければ続かない 仕事も趣味も何事も、楽しくなければ続けられません。 特に仕事を義務感だけでやっていくと必ず壁にぶつかります。 昔の人は、「働く」ことを、ハタをラク(楽)にすると言って、人が喜ぶことが仕事の原点であると考えていました。... -
社長短信 2010年3月 第151号
社長短信 2010年3月 151号 「運をつかむ」 良い運をつかんで人生をより豊に幸せにしたいと願うのは誰でも同じです。 この「運をつかむ」という特集を月刊誌「致知」2月号で取り上げていました。 私は、管理者の資格条件には知識や経験も必要で... -
社長の週間一言 2010年3月1日 第46号
上司の責任、仲間の責任 人には限りない可能性がありますが、いろいろな失敗や挫折体験などを経て、無意識に自分の可能性にフタをしてしまい、能力の発揮を自らの手で妨げています。 そのフタを取る手伝いを出来る人が、真の友人であり、信頼され、必要と... -
社長の週間一言 2010年2月22日 第45号
君達は乗組員であれ、乗客になるな 右記は日露戦争で日本より優勢とされたロシアのバルチック艦隊を撃破した東郷元帥の訓話です。 乗務員が自分の目の前に起きている問題や障害に対して自らが解決策を考え、そして対処行動を取れるように徹底的に訓練する... -
社長短信 2010年2月 第150号
社長短信 2010年2月 第150号 私達が普段、何気なく使っている漢字の意味を考えてみますといにしえの人々の崇高なる大変に味わい深い叡智を感じることが出来ます。 例えば、人間という漢字を見ますと、「人」という文字は字の形の如くお互いに支... -
社長の週間一言 2010年2月15日 第44号
期待を裏切らない努力よりも 期待を超える努力が大切 二流メーカーの商品を購入した時に、期待外れであっても、「二流だから仕方ないなあ」と諦めがつきます。 しかし、それが一流メーカーと言われる商品であれば、失望と同時に怒りに変わるのがお客様の心... -
社長の週間一言 2010年2月8日 第43号
タクシー業への誇りを高める タクシーは、地震や悪天候などの自然災害の際には、最後の公共移動手段となり、市民のライフラインを守る重要な仕事です。 19年前の台風19号の時は、我が社は無線を活用することで大活躍をして、市民の皆様から大変に高い... -
社長の週間一言 2010年2月1日 第42号
終わりよければ全て良し このコトワザは相手を許す心の寛容さが大きい日本人の特性を表した言葉です。 人間は不完全な存在ですから、間違いも勘違いもします。 けれども、終わりが良かったら、すべて帳消しにしましょう、ということです。 接客において、...