社長短信 2025年10月 第338号
今月の重点方針を「更なる安心提供業の追求」と掲げました。
観光シーズンである十月は観光客が増加して人の移動が活発になり、音楽や学会などのイベントも数多く開催されて多くのお客様が広島へお越しになられます。
その多くのお客様の期待を先ずは満たして、更には期待を超えて、より深い安心を提供して感動を創り出し、更に多くの選んでご利用下さる上顧客様を沢山につくり出すと共に、一人でも多くの人に広島を好きになっていただくことを目的として今月の重点方針を「更なる安心提供業の追求」と掲げました。
そして、この重点方針をより効率的に達成するために、2つの行動目標を掲げました。
一つは「秋の観光シーズンに向けて観光知識を高めてお客様の期待を超えると共に、一人でも多くの人に広島を好きになっていただく」
二つ目が「お客様のニーズを先取りして、確実に対応して、安心提供業を全うする」
一つ目の行動目標は我が社のミッション(使命)である「一人でも多くの人に広島を好きになっていただき、世界平和に貢献する」の実現を目指しています。
世界平和への貢献に対して私たちの行動は大きな川の小さな一滴のしずくかもしれません。しかし、自分が置かれた立場がどんなに小さくても、その立場でベストを尽くす生き方が人間本来の生き方だと思います。
皆さんが本来お持ちの真心からの思いやりがあふれる接客を確実に行うことで、お客様の期待を超えて一人でも多くの人に広島を好きになって頂こうではありませんか。どうぞよろしくお願いいたします。
そして二番目の行動目標である「お客様のニーズを先取りして、確実に対応して、安心提供業を全うする」を達成するために必要な事は今年の経営方針である「原点回帰」に掲げています仕事の原点である「お役立ち精神」を更に深掘り、進化させることです。
お客様のニーズの先取りは、口で言うのは簡単ですが、これはテクニックでできるものではありません。
お客様から「心からのありがとう」を頂きたいという気持ち、すなわち、真心からの思いやりを存分に発揮して接する時に、お客様が言葉には出されない、私たちへの期待を確実に明確に感じ取る事が出来ます。
これがお役立ち精神の深掘り・進化です。
ご利用下さることへの深い感謝の気持ちを強く持ち、しっかりとお客様に寄り添い、期待を確実に超えることで、更に多くの上顧客様を創り出していこうではありませんか。どうぞよろしくお願い致します。

