「正しい努力が成果を作る」 第135号
先々週の週間一言にて「努力はウソをつかない」と申しました。
しかし、正しい努力の仕方、すなわち、質と量の違いによって成果は大きく変わります。
努力の質とは、自分さえ良ければといい言う我欲ではなく、お客様や仲間から喜ばれ、自分が誇りを持てるような努力の内容です。
世のため、人のため、という人間社会における大原則から外れた努力では決してその努力は報われません。
努力の量とは、成果が出るまで継続する力であり、成果が出るまで諦めることなく継続する事が重要です。
自分が行う努力の質と量は自分自身が一番判っていますから、自分にウソをつかないようにしたいものです。
2011年霜月(11月)14日
つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係 山内 恭輔