自分の人生の主役は自分 第384号
平素より、どんなに真面目な生き方をしていても、予期せぬ災難とか苦難に出遭うのが人生です。
そんな時に「どうして私だけがこんな目に遭うのだろう」と我が身の不幸を嘆いたり、周りのせいにしてしまいがちですがこれでは何も改善も解決もされません。
例えば、相手の過失が9割の事故でも、自分の一割の過失にしっかりと目線を当てて改善しない限り、事故に出遭う危険性は無くなりません。
自分の人生の主役は自分なのですから、災難や困難に出遭った時に「自分は試されている」と考えて、自分の生き方が人として正しいがどうかを正確に見極める力を養い、その正しい生き方を貫きたいものです。
2016年8月22日
つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係 山内 恭輔