認知症サポーター
「認知症サポーターキャラバン」とは、厚生労働省が掲げる認知症対策の国家戦略、『新オレンジプラン』の施策のひとつです。認知症について、一人でも多くの国民が正しく理解することで、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指したものです。
認知症サポーターは、厚生労働省が推奨する「認知症サポーター養成講座」を受講した人がなることができる、認知症の人やその家族の「応援者」です。つばめ交通では、平成28年度社員総会・記念講演として、広島市東区役所厚生部様のご協力をいただき、介護支援専門員の須之内充様を講師にお招きし、「認知症サポーター養成講座」を全乗務員・社員が受講し、認知症サポーターとして認定されました。
認知症サポーターは認知症について正しく理解し、偏見を持たないことで、認知症の人や家族に対して温かい目で見守ることがミッションです。

オレンジリングについて
認知症サポーターには、「認知症の人を応援します」という意志を示す目印として、オレンジリングが渡されます。リングを身に着けていることで、「あ、あの人は認知症の人のお手伝いができるんだな」と一目で分かります。当社ではすべての乗務員が認知症サポーターですから、お客様・市民の皆様に一目で分かるように乗務員証の横に、オレンジリングを取り付けることといたしました。つばめ交通は『人に優しく、人と社会のお役にたつ』という経営理念の実践をより一層推進してまいります。

