「接客サービス業に必要な三つの目線」 第153号
接客サービス業のプロを目指す者として、お客様感動を提供し、更に選ばれる喜びを得るためには3つの目線が必要です。
一つは自分の行動態度に対して自分の持つ正義感、倫理観の観点による自分目線での検証です。
二つ目はお客様から見た目線であり、お客様の立場に立って、心から満足をされているかどうかを検証する目線です。
三つ目が周りからの目線であり、自分の立ち居振る舞い、運転の仕方などを常に周りから見られているという意識が必要です。
自分良し、相手良し、世間良しの三方良しを得る事で、自分が行っている仕事の品格を向上させると共に仕事への誇り、仲間への誇りも更に高めていきたいものです。
2012年3月19日
つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係 山内 恭輔