第475号

気づきの力を高めて事故を防ぐ 第475号

 

人は失敗をした時に「もっと注意すればよかった」とか「焦らなければよかった」と後悔します。

しかし、後悔しても得るものは何もありません。

大切な事は悪い点を素直に認めて反省し、同じ失敗を二度と繰り返さない努力をすることです。

事故原因となる「焦り」や「油断」はいつもと違う心理状態の時に起きるので事故防止には「いつもと違う自分」に気づく力を高める事が重要です。

気づきの力を高める最良の方法はヒヤリハットを書くことです。自分に対するだけでなく、他人の運転に対してもヒヤリハットを書き、気づきの力を高めることで事故を防ぎたいものです。

 

2018年5月21日

つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係 山内 恭輔

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