第393号

李下に冠を正さず 第393号

 

この諺はスモモの木の下で曲がった冠をかぶり直そうとすると、スモモの実を盗んでいるのではないかと他人から誤解を招く怖れがあるという意味です。

冗談のつもりで言った言葉や態度も、相手が不愉快だと感じたら、もうゴメンでは済みません。

ましてや、つばめ交通なら安心だ、と思っておられるお客様の期待を裏切る行為は絶対に許して貰えません。

タクシー、バスをご利用されるお客様は、まったくの見ず知らずの私達に命を預けて下さいますが、それは信頼関係があるからです。

この信頼関係を崩さないためにも、常に襟を正す生き方をして欲しいと切に願っています。

 

2016年10月24日

つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係 山内 恭輔

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