第388号

価値観その三 健全な人間観その2 第388号

 

前回の人間観にて、人間は不完全で、一人では生きていけない存在だから、お互いに励まし愛、許し愛、信じ愛、認め愛が溢れる仕事場作り、家庭作りを目指しませんか、と書かせて頂きました。

もう一つの人間観は、人間は他の生き物の命を食べて生きていく事を天から許されている存在だと自覚して、地球上の他の生物全てとの共生と幸せを確保する責任を天から与えられていると考える人間観です。

言い換えれば、人間は人と社会(他の全ての生物と自然)の役に立つ生き方をする責任があるという事です。

万物の長としての自覚を持ち、人や社会から感謝される生き方を目指す事が健全な人間観だと私は思います。

 

2016年9月19日

つばめ交通株式会社 代表取締役兼お客様満足係 山内 恭輔

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