終わりよければ全て良し
このコトワザは相手を許す心の寛容さが大きい日本人の特性を表した言葉です。
人間は不完全な存在ですから、間違いも勘違いもします。
けれども、終わりが良かったら、すべて帳消しにしましょう、ということです。
接客において、言葉足らず、行き違い、勘違い、経験不足、知識不足でお客様満足が達成出来ない場合もあると思います。
しかし、降車時ドアーサービス、お見送りサービスをキチンと実施して、最後に心からの「ありがとうございます」を添えることで全て良しとするように努めたいものです。
2010年2月1日
つばめ交通株式会社 代表取締役 山内 恭輔