社長短信 2008年11月 第135号

最近、社内のコミュニケーションカードの写真に家族、特に子供さんやお孫さんとの写真を掲載しておられる乗務員さんが多いようですが、先日に可愛いお孫さんの写真を載せておられる乗務員さんと車内で楽しい会話をする機会がありました。

普段は帽子に金線が入った生真面目な方ですが、お孫さんとの話となるとまるで人が変わったように柔らかい表情になられ、話の内容も愛情が溢れていて、聴いている私も大変に心地良いものでした。
また、「最近は孫のお陰で人生に張りが出て、働くことが楽しいです」と言われて大変に頼しく嬉しく思いました。

私の厳父も初めて孫に接したときには、周りの者が別人だと思うくらいに柔らかくなりましたが、孫の存在はその人の人格や人生観をも変える程の力を持っていると思いました。

私には未だ孫はいませんが、初めて子供を持ったときに、子供のためなら自分の命を引き替えても良いと思うぐらいに父性愛が高まりました。
この父性愛、あるいは祖父性愛を孫や子供達へだけでなく、万人へ向けることが出来れば、世の中から戦争や争い事は無くなるのですが、そうはならないのが人間の性でしょうか?
あるいは子供の成長につれて、子供のために頑張ろうという気持ちが少しずつ薄れてしまうのも人間の性でしょうか?

しかし、孫や子供への深い愛情と同じとまではいかなくても、十分の一でも良いから、その愛情を一人でも多くの人へ、そして少しでも長く与えることが出来たら、世の中はきっと住み良い社会になると思います。
そのような社会にすることは子供や孫の為にもなります。

つばめ交通の経営理念

人に優しく、人と社会のお役に立つ

これは仕事を通して、深い愛情を発揮する思いを込めています。
仕事を通じて更に住み良い社会作りを目指して励みたいものです。