有終の美を飾りましょう 第299号
有終の美を飾る、とは「最後までやり通して立派な成果をあげること」ですが、私達があげるべき立派な成果とは、先ずは無事故で今年を終了することです。
更に、次の成果は「心からのありがとう」をお客様からだけでなく、大切な家族、一緒に働く仲間から頂くことです。
同じありがとうでも、心からのありがとうは心の喜びの度合いが違い、心の豊かさも違ってきます。
お客様に対して、家族や仲間に対して、心を込めて接することで、心からのありがとうをたくさん頂きたいものです。
そして「終始」という言葉がありますが、これは、一つの終わりは次への始まり、という意味です。
有終の美を飾り、来年も更に良い年にしていきましょう。