社長短信 2014年11月206号

社長短信 2014年11月 第206号

 健全な価値観を持ち人間力を高めて幸せな人生を送る

 私達つばめ交通は、単なる旅客輸送業ではありません。
私達は接客サービス業です。
接客サービス業として一番重要なことはお客様と一瞬にして良好な人間関係を作る人間力を向上させる事です。
その人間力を向上させるためには健全な価値観、すなわち、
正しい仕事観、人間観を持つ事が必要です。
正しい仕事観とは、何のために仕事をするのか、仕事の目的を正しく持つ事です。
仕事の目的は、人の役に立ち、人に喜ばれることです。
決してお金のために仕事をするのではなく、お金はお客様に喜んで頂いた代償として受け取るものです。
更には、お客様から心からのありがとうを言われるともっと頑張ろうという気持ちになるのが人間の心情です。
お客様のお役に立てなかったり、喜んで頂けなければお金は頂けませんし、お金のために働くのでしたら、手段を選ばなくなり、悪魔に魂を売ってしまう危険性が出ます。
正しい仕事観とは、お客様のお役に立ち、喜んで頂く事で正当なお金を頂くことです。
 次に、正しい人間観とは、人間はお互いに不完全な存在である、と自覚して、更に完全を目指して努力する事です。
完全な存在は神様だけであり、人間も動物もお互いに不完全な存在です。しかし、人間と動物との違いは、人間は不完全であることを自覚して、更には完全を目指して努力をしますが、動物は不完全であることの自覚もありませんし、完全を目指そうという努力もしません。
人間は完全を目指すから人間で居ることが出来るのです。
しかし、残念ながら人間の中には不完全であることに甘んじて努力を怠り、動物のような人も居ることも事実です。
不完全な存在だから、ウソもつきますし、嫉妬もしますし、忘れることもありますし、約束を破ることもあります。
例えば、子供がウソをついた時に、私は過去に何度もウソをついた経験がありますから、ウソをついた子供を一方的に厳しく責める資格が自分には無いと思っています。
もちろん、ウソをついてはいけないという教育は絶対に必要ですが、その前に子供がウソをついた背景に目を向けて、ウソをつかざるを得なかった事を先ずは認めて、それでもウソはいけないと諭すことが大切ではないでしょうか。
正に、子供が通る道は自分が通ってきた道です。
人間はお互いに不完全であることを自覚して、不完全である相手を受け入れる努力をする事が正しい人間観であり、その努力によって人間力が高まります。
人間力を高めて自分の周りに良好な人間関係を作る事で更に幸せな人生を送りたいものです。