社長短信 2011年8月 第168号

暑い毎日が続きますが皆さん、お元気でお過ごしの事とお喜び申し上げます。

さて、先般に牛田早稲田中学校からと広島商業高校からインターシップの生徒さんを2名ずつ受け入れしました。

この制度を受け入れて今年で10年以上になりますが、学生時代に社会体験学習を行い正しい職業観、人生観を養う事は大変に良い事であり我が社も積極的に受け入れをしています。

正しい価値観を身につけるだけでなく、仕事の現場を体験することで、仕事の大変さを知り、改めて自分達の親への感謝の気持ちが更に深まる事も嬉しい成果です。

下記は、早稲田中学三年生のからの礼状です。(原文のまま)

「先日は大変にご多用な中、私達の体験学習のために、いろいろとお世話をしていただきまして、ありがとうございました。~中略~

全てが印象に残ったことなのですが、特に印象に残ったことを三つ挙げさせて頂きます。

一つ目は、理念にもありましたが、お客様の満足を追求するのではなく、感動を追求する事です。お客様の期待に応えるだけでなく『こんなことまでしてい頂けるんだ』という感動まで追求するからこそ、無駄が一つもなく、工夫が沢山あったのだと思いました。

二つ目は、皆さんの優しさです。

タクシーでもバスでも運転代行でも、何でも安全に出来るのは一切妥協しない教育、そして優しさがあるから素晴らしいサービスが出来るのだと、と思いました。

三つ目は、仕事をするということについて考えた事です。

自分が人間として生まれてくる確率は1億円の宝くじが百万回連続で当たるよりも低いと教えて頂き(注釈:村上和雄名誉教授の言葉から)人間として生まれたからには、精一杯に勉強して、精一杯に自分に与えられた仕事をして周りの人を幸せにしていこうと思いました。

二日間、仕事を体験させていただくと共に、人間としても成長させていただきました。

ご迷惑を掛けてしまったと思いますが、今回の職場体験で学んだ事を学校生活、そして社会生活で生かせるよう頑張ります。本当にありがとうございました。

これが中学三年姓の文章です。

日本の未来を背負ってくれる頼もしい若者が沢山にいます。

彼らはとても純粋であり、素直に私達大人から学びます。

だからこそ彼らが立派な社会人になるためには私達社会人がプロの職業人としての誇りと責任を持って、自分の背中を堂々と見せる事が最も重要ではないでしょうか。

感謝合掌 山内 恭輔